2023年1月20日に動画で発表されたシマノの新商品についてご紹介します。
なんと今年は「アンタレス DC MD」と「カルカッタコンクエストMD〈300XG・400XG〉」の2つのリールが新登場!
どんな点が変化したのか、パワーアップしたのかを解説します。
『アンタレス DCMD』の基本内容
アンタレス DCMDがパワーアップして新登場!
コンピューター搭載により飛ぶ&バックラッシュしない『アンタレスDCMD』
アンタレスDCMDの中でも、飛ぶと言われたアンタレスDC16、飛ばないといわれたアンタレスDC18。
18は16ほど飛ばすと、色々不都合が出てくるのであえて飛ばない設定にしたとの話。
そんな中、今回は飛びは16と18の真ん中レベルとのこと。
色んなバージョンUPポイントが沢山あります。
●2023年2月発売予定
※2月発売予定/HG RIGHT、XG RIGHT
※4月発売予定/HG LEFT、XG LEFT
●定価84,100円 (税別)
リールスペック表 |
【リール番手】 HG RIGHT、HG LEFT、XG RIGHT、XG LEFT |
【リールギア比】〈HG〉7.4〈XG〉7.8 |
【リール重量】235g【ドラグ力】6kg |
【全サイズ最大糸巻量】 ナイロン14lb145m・16lb120m・20lb100m |
※HG=ハイギア(ギア比が高い)
※XG =エクストラハイギア(ギア比が超高い)
▶詳しくはシマノHP
アンタレス DCMDの進化ポイント!
アンタレスDCMDのどのような所が進化したのか、噛み砕いてご紹介します。
メカニカルブレーキが外に出た
今までカップ開けて調整していたメカニカルブレーキが、外にでたので、簡単に気軽に調整可能になりました。
ブレーキ性能向上!
ブレーキはフロロ・PE・ナイロン・XBパターン。XBモードの遠投1〜3は、空気抵抗の少ない重めのルアー用、超遠投モード4〜8は空気抵抗の大きい大型ルアー用。
▼XBモードのブレーキ設定目安
NEWブレーキが追加でバックラッシュ防止!
NEWシステムによりブレーキ制御性能がUP。XBモード(遠投モード)のブレーキがゆるすぎとの声を聞き、XBモード1番ブレーキの性能が更なる向上をして、軽いルアーでも制御精度UP。
新しいスプールで軽いルアーも余裕!
低慣性MGLスプールⅢ搭載でスプールが軽くなり、立ち上がりが軽く、遠投性能力値も上がった!10g以下のルアーも簡単に投げられる。
ガタツキ防止!
ベアリングの数を1つ増やして12個になったことにより、ハンドルのガタツキを低減し、滑かな巻上を実現。
ボディサイズが幅広に!
ボディの形は一緒だけど38mm径・幅21mmと幅が広くなりなった。ハンドルは45mm。
開発者村田基が語る!コンクエスト!
動画は、お馴染み『アンタレスDCMD』のアドバイザー&開発者の村田基さんの解説まとめ動画。
- 23アンタレスDCMDを紹介
- 18アンタレスDCMDとの比較
- ドラグ力と糸巻き量
- アンタレスの注文予約状況
- 点数を付けるなら何点ですか?
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