2016年に創業した新興大人気ルアーメーカー！
若い頃より雑誌メディア等で活躍するいわゆるメディアプロとして活躍後、2007年O.S.Pに入社し数々の9年間在籍の中でヒットルアーを生み出しました。
そして自身のルアーメーカーを作るために、満を持して2016年7月にO.S.Pから独立しました。
そのルアーメーカーの名前は『Bottomup株式会社（ボトムアップ）』
そんな川村光大郎のボトムアップについてご紹介します。
川村光大郎さんのプロフィール！
1979年2月14日に茨城県に生まれる。現在43歳。
22歳で大学卒業後に病院の医療事務やクロネコヤマトの配達員として働きながら、雑誌メディア等に出演。
2008年の29歳の時に前から誘われていたO.S.Pに、ルアーデザイナーとして活躍。その後、2016年7月に満を持してルアーメーカー『Bottomup株式会社』を創業。
釣り具メーカー『ボトムアップ（Bottomup）』設立！
2016年12月に満を持して立ち上げた『ボトムアップ』。なぜO.S.Pから独立し、光太郎さんが会社設立までいったのか。
その理由や経緯、紆余曲折などを紹介します。
『ボトムアップ』の創業理由とは？
O.S.Pでは作れなかったルアーを作るため！
独立した理由はO.S.Pに入社して色んなルアーを、自由に作らせてもらっていた。ただ、作るとなればどんな状況にでもマッチするルアーの開発が必要。
その中で、自分の得意でメインにしている“オカッパリ”で釣れる、理想通りのルアーと考えた時に、自分でルアーメーカーをしようと思ったとのこと。
すれたフィールドのバスが本能むき出しで食ってくるルアーが理想。
▼社名の由来とこれからの方向性
社名の由来は「底上げしたい」「ゼロから始める」という意味から名付けたそう。
創業当初の構想は、ワームだけでなくO.S.P時代には手掛けてなかった「プラグ」や「ワイヤーベイト」などの、ハードベイトも作ろうと思ってると語ってます。
ちなみに現在ハードベイトのライナップも増えてきました。
社長はもちろん川村光大郎さん。そしてNo.2はO.S.P時代の先輩の草深幸範。そしてもう１人の三人で会社を立ち上げました。
光大郎さんがその2人を誘ったのは、バスフィッシングに同レベルのキャリアを持ち、釣りやモノづくりに同レベルの情熱をもってたから。
さらに自分は岸釣りが得意。他の二人はバスボートやアルミボートが得意と、自分と得意分野が違った点がよかったそう。
資金が足りずクラウドファンディング！
会社を立ち上げるに際して、どうしても欲しかったのがルアーテスト用の水槽。自身の追い求めるルアーを作るには、それ用の大きい水槽が必要でした。
想定スペックは「横幅2.5～3.0ｍ・水深1.0ｍ」
そこで透明度・素材・厚みなど、必要最小限の条件で業者に見積もりをとった所、それでも多額な費用が必要なことがわかり、色々迷った末にクラウドファンディングという形で資金を募集しました。
目標額1,500,000円が即日に集まり、最終的に支援総額10,660,000円までに拡大！
想定以上の金額が集まり、水槽の条件をより良い状態の水槽を購入。この報告は逐一クラウドファンディングHPで記載。水槽も4ヶ月後に納品されました。
▼クラファン目標金額
●目標金額1,500,000円
●支援総額10,660,000円
●支援者621人
▼リターン
●5,000円（支援者数245人）
新作ソフトルアー（限定カラー）、ステッカー
●10,000円（支援者数390人）
新作ハードルアー、ロゴキャップ、ステッカー
●30,000円（支援者数174人）
新作ハードルアー、ステッカー、オッカパリ用バッグ
ボトムアップの簡単年表！
- 2017年2月25日にボトムアップの公式ホームページ立ち上げ
- 2017年3月4日に第一弾ルアー｢ブレーバー5.7インチ｣発売。2017年上半期ヒットルアーランキングソフトルアー部門第1位に選ばれる。
- 2018年4月上旬にエビ系ワーム｢HurryShrimp｣発売。
- 2018年9月8月上旬にスティックベイト｢ヴァラップスイマー｣発売。
- 2018年12月上旬にクローワーム｢M.P.S｣発売。
- 2019年6月上旬にスピナーベイト｢Beeble｣発売。
- 2019年10月上旬に初のプラグのクランクベイト「REAZZY」発売。
- 2020年7月上旬にスモラバ「KOSMO｣発売。
- 2021年8月上旬にソフトベイト系フロッグ「ScooperFrog」発売。
- 2022年12月上旬にメタルバイブ「FLUMMY」発売。
- 2023年につくばみらい市へのふるさと納税の返礼品に、ボトムアップのオカッパリ特化型『釣りバッグ』の申込開始。値段44,000円
ボトムアップの人気ルアーランキング紹介！
オカッパリアングラーの味方、ボトムアップが生み出した名作ルアー紹介！
❶ハリーシュリンプ〈HurryShrim〉
エビの繊細な動きをモノマネレベルで再現！
▼ハリーシュリンプの特徴
- でかくて長い爪でフォール＆スイミング時に高速で振動しその影響で全体が波及。
- ノーシンカー時には爪の部分が開いたり閉じたりするアクションを実現。さらに大きな尾びれの影響でくの字にキックバックする仕様。
- フィールドの状況に合わせて尾びれ部分を切ってサイズダウンもできる。
| スペック表 |
| ●3inch（1番人気） 【価格】825円（8本入） 【重さ】3.6g 【人気カラー】①グリーンパンプキンペッパー ②ダークシナモンブルー&ペッパー ③グリパンチャート |
| ●4inch（2番人気） 【価格】825円（7本入） 【重さ】8g 【人気カラー】①ダークシナモンブルー&P ②グリパンチャート ③モエビ |
商品の評判＆評価
▼長所はココ
- 直リグでボトムズル引きしてたら釣れてくれた。
- 軽めのテキサスリグでテトラやウィード内にいれて、ビリビリやるのが有効だった。
- 弱めの波動が逆に本物っぽい。今はあんまり使われないスプリットショットで投げてたら結構釣れた。
▼短所はココ
- フックがボディ内にいれてるので出る場合が多い。
❷エム･ピー･エス〈Ｍ.Ｐ.Ｓ〉
ビンビン震えにバスが寄ってらっしゃい見てらっしゃい！
▼Ｍ.Ｐ.Ｓの特徴
- シェイキングがめっちゃ効く。細かいパーツが違う動きで超細かく超早く震えて、集魚効果バツグン。
- フォール時はゆっくり体全体で微振動しながらゆっくり落ちて、サスペンドバスもイチコロ。尻尾を切ればスピードもアップ。
- ダウンショットなどでも水平姿勢を維持してくれる。
- オススメ使用法は「スモラバトレーラー」「ダウンショット」
| スペック表 |
| ●2.4inch（1番人気） 【価格】693円（6本入） 【人気カラー】①脱皮シュリンプ ②BUミミズ ③コザリ |
| ●3.0inch（Ｍ.Ｐ.Ｓ ＢＩG／2番人気） 【価格】726円（6本入） 【人気カラー】①モエビ ②KUWASE SHRIMP ③テナガエビ |
商品の評判＆評価
▼長所はココ
- ダウンショットのシェイク時は、プリプリの動きでオススメ。
- フォールスピードが遅め。喰わせ能力に力を入れたといわれるだけあって釣れる。
- スナッグレスネコリグやテキサスリグで、石積み・テトラを狙ったら釣れた。
▼短所はココ
- 動きを優先したのかやっぱり切れそうな所はきれます。
❸スクーパーフロッグ〈ScooperFrog〉
ソフトベイト系フロッグにバスが夢中！
▼スクーパーフロッグの特徴
- 移動距離をなるべく抑制するために頭の突起・足・手を工夫。スポットをネチネチ狙える。
- フッキング率上昇のためにボディの柔軟性＆素材を工夫。
- リアルなキックアクションと、腕の微振動でバスにアピール。
| スペック表 |
| ●定価／990円（3匹入） ●重量／3.1g ●人気カラー／①アルビノ ②バブルガムピンク ③ブラック |
商品の評判＆評価
▼長所はココ
- ダウンショットが流行ってるので使ってみたら釣れた。
- ノーシンカーを使って、オーバーハングの中でちょんちょんとしたら釣れた。
- 動かしても移動距離が少ないので、時間をかけてポイントが狙える。
▼短所はココ
- 思ってるより小さいので、よくサイズを見てから買ったほうがいい。
❹ヴァラップスイマー〈Volup Swimmer〉
高速で左右に揺れ＆体が回転する2つのアクションが同時発動！
▼ヴァラップスイマーの特徴
- 魚が寄ってくるウォブリング（体が左右に揺れる）＆魚が食ってくるロールアクション（体が回転する）でバスを釣る。
- あえてのアクション控えめでナチュラルなチクチクとした動きでスレバスにも効果あり。
- ゆっくりでも早めでもテールが震える設計
| スペック表 |
| ●3.3inch（2番人気） 【価格】847円（7本入） 【人気カラー】①ゴーストチャートバック ②KUWASE ③ワカサギ |
| ●4.2inch（1番人気） 【価格】869円（5本入） 【人気カラー】①ワカサギ ②KUWASE ③ゴールデンシャッド |
商品の評判＆評価
▼長所はココ
- 試しに使ったらめちゃくちゃ釣れてびっくり。リザーバーで40アップ3連続！
- ノーシンカーでタダ巻きやフォールで使用。動きは満足。
- 早く巻いてもゆっくり巻いてもちゃんと泳いでくれる。重心設定が新しい。
- 流れのあるトコでもトロ場でもスイム姿勢が安定してていい。
▼短所はココ
- 強度があんまりなくて切れることがある。
❺ブレーバー〈BREAVOR〉
第一弾ネコリグ用の特化ワーム！
▼ブレーバーの特徴
- ネコリグ使用のストレートワームは着底後のバイトが大半。フレーバーは独特な振動ボディで、フォール中にもバイトするのでバイト率2倍を実現。
- バスに見た瞬間に思わず反応するアクションを重視。
- シェイキング時のテールがボトムで踊る演出。テールのクビレ切ってストレートワームとして使える。
- ネコリグ以外のノーシンカー＆ジグヘッドのワッキーリグで使えば、自らくねくねフォールアクションを実現。
- ネコリグ最強セッティングは「フックをハチマキ部分のセンターラインに沿ってセット」
| スペック表 |
| ●5.7inch（3番人気） 【価格】825円（8本入） 【人気カラー】①K.O.シュリンプ②ナチュラルシャッド ③スモーキンベイツ |
| ●5.0inch（2番人気） 【価格】825円（8本入） 【人気カラー】①ワカサギ ②カモフラシュリンプ ③スカッパノン |
| ●3.0inch（1番人気） 【価格】671円（12本入） 【人気カラー】①BUミミズ ②ブラック ③グリパンミミズ |
商品の評判＆評価
▼長所はココ
- 光太郎が作っただけあって普通に釣れる。落パクでくってくる。
- フォールでの震えは結構震えていい感じ。特にテール部分の波動がいい。
- 主にネコリグで使うけど、ネコリグの巻きパターンでもシャッドテールがあるから、ストレートよりアピール力がある。
▼短所はココ
- 保存状態がよくないとテールの動きがおかしくなる。
- どうしてもこれっていう力はない。
❻ビーブル〈Beeble〉
アイデア満載のスピナーベイト！
▼ビーブルの特徴
- 水平より少し上を向く設計で、ベイトフィネスの泳ぐ姿にそっくりに。針先が上を向きフッキング率もアップ。
- スプリッターという仕組みにより、スカートが小魚が身をクネクネさせて泳ぐ、横揺れアクションを実現。
- 高速or低速リトリーブもOK！
| スペック表 |
| ●3/8oz.（10.6g）★1番人気 【定価】1,375円 【最大深度】ミディアムスピード1.5ｍ｜ファーストスピード1ｍ 【最大深度維持】5〜17m 【人気】①DWスモーキンシャッド ②TWスモーキンシャッド ③TWオーロラホワイト |
| ●1/2oz.（14.1g）★2番人気 【定価】1,375円 【最大深度】スロースピード3ｍ｜ミディアムスピード2ｍ｜ファーストスピード1ｍ 【最大深度維持】5〜20m
【人気】①TWスモーキンシャッド ②DWスモーキンシャッド ③TWオーロラホワイト |
| ●1/4oz.（7g）★3番人気 【定価】1,100円 【人気】①DWオーロラホワイ ②DWマルチシャッド ③DWホワイトチャート
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商品の評判＆評価
▼長所はココ
- 今までスピナベで釣れたことなかったけど、たまたまかもしれないけど初スピナベでヒット。
- 嫌な振動がなくロッドにいい感じでくるので疲れずつかえる。
- スカートがかなり動いてくれる。アピール力はかなり高いと思う。
▼短所はココ
- 他の有名スピナベとここが違うってのは感じられなかった。
❼リズィー〈REAZZY〉
シャッドクランクという新ジャンルのルアー！
▼リズィーの特徴
- 小魚そっくりな泳ぎを実現させるため、クランクで珍しい水平姿勢で泳がせることに成功。
- ウォブリング＆ローリングを兼ね備えたアクションが特徴。
- 外付け極薄リップによりアクションのキレのある動きを実現。
| スペック表 |
| 【定価】1,980円 【タイプ】フローティング 【最大レンジ】1.5m 【サイズ】長さ56.5mm｜重量7.0g 【人気】①ワカサギ ②セクシーシャッド ③ブルーバックチャート |
商品の評判＆評価
▼長所はココ
- 名前の通りジャッドよりのヌメヌメ・キビキビした動き。早巻きの安定感もあり。
- 飛距離はそこそこでます。固定重心が効いてると思う。
▼短所はココ
- リップの接着角度がルアーによってマチマチな感じがする。
- 値段が高い。
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