【解説】キジハタの釣れる時期・時間・場所とは?テクニックも紹介!

キジハタ
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オッカパリから釣れるひきが強いターゲット「キジハタ」!

はっきりいって個体数が少ないので狙ってとるのがかなり難しい部類の魚です。めぐり逢えたらラッキー!

ただ食ったら30cm程度でも桁外れのひきで楽しませてくれるので、一度は釣ってみたい魚。

キジハタの釣れる時期」「釣れる時間」「釣れる場所をわかりやすく解説!

キジハタの釣れる時期・時間・場所まとめ
  • 時期
    ベストシーズンは7〜9月、シーズンは6月・10・11月、オフはそれ以外。
  • 時間
    日中は基本釣れない。夜がメイン。
  • 【よく釣れる場所】
    常夜灯周り、砂底の混じった場所、岩場や岩場+藻場、漁港の岸壁、堤防のケーソンの隙間など
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キジハタの釣れる時期!

キジハタが釣れるメインシーズンは言ってみれば夏場だけ。

そんなキジハタの釣れる時期を、詳しく「シーズン度」と「詳しい内容」を交えて解説します。

シーズン度のオススメ度は星で表記。最高は五つ星です。

釣れる時期

堤防2
●シーズン度10点満点評価
1月 2月 3月 4月 5月 6月
1点 1点 1点 3点 6点 8点
7月 8月 9月 10月 11月 12月
10点 9点 7点 6点 6点 3点

●春の特徴
春は基本的に沖の深場にいるので、岸釣りからは釣るのはかなり難易度が高いです。他の釣れる魚を狙ったほうが得策。

夏の特徴
夏場の産卵期が近づくにつれ浅場にゆっくりと移動してきます。岩場が連なる場所や漁港や堤防の捨て石など、底の変化が激しい場 所に居つきます。
6月ぐらいから岸際で釣れ始め、7〜9月がメインシーズン。

秋の特徴
夏場の一番釣れる時期から秋〜冬に近づくにつれだんだん深場へ移動しだす。10月はメインシーズンとはいえないものの釣れはしますが、11月の後半あたりからかなり厳しくなります。

冬の特徴
基本的には沖の深場に移動してしまうので岸から釣るのは難易度が高いです。

釣れる場所&地域&時間

堤防

釣りやすい地域は太平洋側より日本海側の方に多く、本州でも北より南の方がいい傾向です。

基本的には夜光性のため、まずめから夜間中にヒットが多い魚。日中は主に障害物近くに隠れています。夜間になると動き回ります。

▼魚影が濃い場所
・太平洋側より日本海側。
・京都府北部の丹後半島〜富山湾の日本海エリア
・九州エリア
・瀬戸内エリア

▼釣れる場所
・岩礁帯+藻場など豊富にある磯付近
・砂底の混じった場所
・漁港の岸壁や堤防の先端
・ケーソンの継ぎ目
・石ずみやテトラの穴
・漁港入り口付近のミオ筋
・常夜灯付近も夜の回遊コース

▼釣れ時間
夜は広範囲に散りますが、日中は障害物に隠れています。日中は特に障害物に隠れてるので障害物付近を中心に、夜は広範囲に探る形となります。

オススメのタックル&ルアーと釣り方 

釣り人

テキサスリグにボリュームのある、4〜5inchの大型クロー系ワームまたはシャッド系ワームが有効!

かなり引く魚なのでパワー重視タックルがオススメ。スピニングでもいいですが、ベイトタックルの方が扱いやすいです。 バットが強くラインは岩場にいる古根の魚なのでズレに強いものがベター。

釣れても根に潜られると引っ張り出すのは至難の業なので、あまり遠くにキャストしてひきつけてくるより、近場を狙うほうが確実に魚を釣り上げれます。

▼日中の狙い方
漁港の岸壁や堤防の先端や、ケーソンのすき間などの障害物をクローワームのリフト&フォールで狙う。

▼夜の狙い方
常夜灯付近や漁港入り口付近のミオ筋、漁港の岸壁や堤防の先端やケーソンのすき間などの障害物をクローワームのリフト&フォールで狙い、釣れなければシャッド系で障害物の上をスイミング。

●ロッド&リール
【ロッド】バット強めのミディアムクラスあたりのベイトロッド7〜8ft
【リール】20lb.のフロロカーボンが100mほど巻けるレベル(スピニングなら4000〜5000番)

●ライン
フロロカーボン12〜14lb.またはPE2号に25〜30ポンドのリーダーを連結。根ズレに強いものがいい。

●ルアー
1/2〜1oz.のシンカーに4〜5inchのワームのテキサスリグ
※1〜2番のオフセットフック

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