DAIWAって儲かってる?売上&子会社キャスティング決算!

ダイワ
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釣具業界トップ3の会社『DAIWA』

総合釣具メーカーとして長らくシマノとNo.1の座を争っています。

1955年に釣り用のリールを作って海外に輸出する会社として設立。いまや売上高1,200億の大企業です。

ただ、決算書をみてみると以外なこともわかってきたので報告します。

グローブライド株式会社

名前/グローブライド株式会社
代表取締役社長/鈴木一成
東証/プライム市場
資本金/41億8,411万円
設立日/1958年7月29日

社員数/連結7,517名 個別808名
所在地/東京都東久留米市前沢3丁目14番16号

事業内容釣用品、ゴルフ用品、テニス用品
WEB関係/HPTwitterYouTube
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株式会社ダイワの決算内容

売上高比率
出典:グローブライド

ダイワ(グローブライド)の総売上高は約1,200億です。正直釣具に限っての決算内容資料をダイワが公開すればいいのですが、残念ながら所々しか公開してくれてません。

なのでどうしても釣具以外も含めた内容になります。

ただ、ダイワの売上構成比率は釣具90%、ゴルフ事業5.7%、スポーツ用品4.2%なので、売上・利益のほとんどは釣具です。記載された数字の90%ぐらいと考えてください。

▶ダイワの決算資料

●2022年3月期
売上高1,206億8400円(20%増)
営業利益123億4900円(66%増)
経常利益129億9700円(81%増)
当期純利益95億6700円(99%増)

利益率7.3%

ちなみに釣具のみの売上高は『1,082億8100円』でした。

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ダイワの国別売上高

国別売上高
出典:グローブライド

国別にみると、売上比率は1位日本、2位アジア・オセアニア、3位欧州、4位北米でした。

ダイワは日本が多いのは予想はつきましたが、意外とアジアが強くて、アメリカが弱いんですね。

●2022年の釣具が好調だった理由

  • コロナ禍&コロナの規制緩和が続く中でフィッシングが好調。
  • 地域のニーズに合った新製品が好評。

①日本
売上比率
売上高825億4400万円(14%増)
営業利益88億1200万円(48%増)

②北米
売上高101億2900万円(26%増)
営業利益1億9400万円 (15%増)

③欧州
売上高135億5300万円(28%増)
営業利益10億7100万円(81%増)

④アジア・オセアニア
売上高427億7000万円(36%増)
営業利益50億300万円(83%増)

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DAIWAの子会社釣具店「キャスティング」

キャスティング
出典:キャスティング

知ってました⁉あの釣具のキャスティングはダイワの子会社!

株式会社ワールドスポーツが経営する「キャスティング」を、2012年にグローブライド(DAIWA)が吸収合併しました。

現在全国49店舗の一大チェーン店になってます。ちなみに釣具のポイントは全国68店舗です。つまり、この会社の売上も決算に含まれています。

●2021年2月期
売上高245億
営業利益10億6529万円
利益剰余金58億7579万円
総資産122億5600万円

株式会社ワールドスポーツ

名前/株式会社ワールドスポーツ
資本金/4,800万円
設立日/
1970年7月
社員数/635名(社員378名・バイト257名)

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釣具会社決算

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