【解説】ブルーブルーの品薄商法は本当?転売の真実・理由とは?

ブルーブルー噂
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村岡さんが創業したメーカー『ブルーブルー』

2011年に創業した新興ソルトルアーメーカー!

そして現在12年目にして発売されているルアーが入手困難のため、品薄商法をしているのでは⁉と疑いを書けられています。

ということで、本当のトコはどうなのか村岡さん本人が語ったことをまとめました。

BlueBlue株式会社

名前/BlueBlue株式会社
代表取締役社長/村岡昌憲
営業・オフショア開発責任者/吉澤竜郎
設立日/2011年9月7日
所在地/東京都中央区新川2-9-5

スタッフ/プロスタッフ3人、フィールドテスター18人
WEB/HPInstagramTwitterYouTube

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買えない理由とは⁉品薄商法の真実は⁉買うための方法とは⁉

じつは2011年に創業したブルーブルーですが、初めはあまり売れずとにかく苦労したそう。

その理由の一つがあえての戦略で、ブルーブルーの発売するルアーが、村岡さん得意のシーバス用ルアーではなかったから。

シーバス専用メーカーと思われたくなかったので、あえてそういうイメージを排除するためそうしたとのこと。

それが原因か創業6年目まであまり売上が上がらず、そこから徐々に人気メーカーになったとのことです。

品薄商法を色々いわれてますが、ブルーブルーは創業まもない頃から、千葉の館山市に自社工場を持ち、増産工場拡大しながら必死に生産しているそうです。

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入手困難のキッカケ

ブルーブルーは爆発的に上がったわけではなく、年々注文の量が上がっていったタイプ。釣具業界ではブランド力が上がるのもゆっくりだし、さがるのもゆっくり。

20年前に邪道から発売した、『クルクル』みたいな革命的ルアーがでれば一躍大人気にもなるが、それでも、その商品は売れたけど邪道全体で売上があがったかというとそうでもない。

PR力を弱めてもすぐに売れなくなるわけでも、PR力を上げても爆発的に売れるわけでもない。なのでトップブランドになると強い!

いつかブレイクスルーすると思い疑心暗鬼ながら耐えてきたけど、いくつかの理由が重なってブレイクしました。

人気になった理由とは⁉

・ブローウィンの人気上昇!
・高橋優介の登場によりファン拡大!
・生産力UPで店頭で目につく様になった!

・コロナで釣り業界全体が盛り上がった!

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買えない理由とは⁉

ではその買えない理由はなんなのか、村岡さんがいくつか理由をいっています。

①釣り人が買い占めてストックしている!

店舗にいってもないというイメージがついたことにより、なるべくなくなった時のためにストックしたいと消費者が思うようになり、それが品薄につながってるのではとの分析。

村岡さん自身も「ハヤブサ」のサビキが人気で買えなくなるのは困るため、見つけ次第、ストックがあるのに購入しているそう。

そういうスパイラルが品薄を助長させているのだと思うとのこと。

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②転売問題

転売は止めたいけど、任天堂やソニーのような会社が止められないのに、自身のようなメーカーで止めるのは無理と諦めてる。。。

ブルーブルーのネットショップでは個数限定で販売してるが、小売店さんにそれをやってとはいえない状況。

ブルーブルー自体もとにかく沢山増産してるが、現在これ以上増産ができる状態になってないのが苦しい。

そんななかゼッパー80というルアーを発売した時に転売率を調べようとある実験をした。

『ゼッパー80』での転売率実験!

●実験内容
問屋さんに2万個を出荷し、1ヶ月後にヤフオク、メルカリ、ラクマでどれぐらい転売されてるかを調査した。

●転売率結果&分析
400個(全体の2%)が転売サイトに並んだ。つまり19,600個は釣具店より直接ユーザーに渡り、400個が転売サイトに出品された。

実際はしっかりと消費者渡っていることが確認できた。

結論「転売問題を騒がれる理由」
発売3週間後には釣具店の店頭にルアーがおいてない状況になり、ルアーを求めてる人が買えない中で、メルカリ等をみると売っている。
それで印象としてこんなに転売されてるから買えないんだと、さらに転売に対して敵意が生じた。

③ルアーを買うための方法

ブルーブルーの公式ルアー販売サイトを利用するのが狙い目。

  • 在庫を一気ではなくこまめに出すようにしたので、こまめに見てほしい。
  • サーバーやサイトづくりなどを改良し、一人あたりの個数限定で販売してる。
  • 出荷作業も人員を増員し対応中。
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