今や大人気釣りユーチューバー「秦拓馬(40歳)」さん!
明るく派手なキャラクターで大人気の秦拓馬さん。
「JB TOP50」のバスプロで現在は、YouTubeを含めて活躍が目覚ましいです。
「ダウザー」や「俺たち」など色んな呼ばれ方をする、秦拓馬さんの経歴・年収・家族・エピソードについて解説していきたいと思います。
秦拓馬さんのプロフィール!
秦拓馬さんの経歴とご家族について簡単にご紹介します!
バス釣りに目覚める少年〜青年時代
- 1981年6月1日に長野県で生まれます。その後小学校前には大阪に転居。現在40歳。
- 初めての釣りは、3歳の頃に釣り名人だった祖父に連れられて行ったマス釣り。
- 小学校5年生の時には大阪・淀川でフナ釣りなどをしていた。その頃にブラックバスの存在をしり、バスフィッシングを始める。
- 小学校6年生になる頃には家から10分ぐらいの釣り場に通って、とにかく生活の中心にバス釣りが来る日々に。
- 大阪青凌高等学校一年生の頃には、NBC大阪チャプターの岸釣り大会や、淀川や琵琶湖の釣り大会に出場。チャプターの初戦でいきなり4位になり俺はプロになれると勘違いした。
- 高校時代の釣りの実績が評価されて、AO入試経由で大阪学院大学に入学。その頃に手こぎボートを卒業し、お金を借手てバスボートを手に入れた。
プロを目指してトーナメント本格的に参戦
- 1999年の18歳で早くもバスプロになるべく本格的にトーナメント参戦。
- 大阪学院大学時代には釣り部に所属し、全日本学生釣魚連盟の連盟長になり、卒業後は琵琶湖に拠点を移してガイド業を営みながら、プロを目指しトーナメントに参戦。
- 2004年の23歳の時にオーストラリアで開催された国際バストーナメントでの優勝。
- 2005年より琵琶湖でのガイドサービスをスタート。
- 2006年には日本のバスプロの最高峰カテゴリー「JBトップ50」に昇格し、全国のトーナメントを転戦。2007年にはJBトップ50年間成績11位まで上がる。
- 2009年JBトップ50第3戦最終成績東レ・ソラロームCUP旭川ダム2位
- 2013年に持病のヘルニアが悪化し、腰の手術を受ける。原因は365日バスボートで思いっきり走ってたための衝撃が影響。
- 2013年に腰の手術を受けて障害なく活動していたが、2016年にまたヘルニアが悪化。この時休養をとり、そこでYouTubeを始めようと考える。
- 2017年に『秦拓馬☆俺達。チャンネル』をYouTubeでスタート。チャンネル登録者数35万人の大人気チャンネルに成長。
- 2019年のグレートアマゾンワールドフィッシングラリーでは、個人でリバーギャングアワード獲得、teamJAPANでは優勝。
▼主な戦績
- 2007年JBトップ50年間成績11位
- 2008年JBトップ50年間成績21位
- 2009年JBトップ50年間成績20位
- 2010年JBトップ50年間成績23位
- 2011年JBトップ50年間成績42位
- 2012年JBトップ50年間成績35位
- 2015年AFCオーストラリアフィッシングチャンピオンシップトーナメント優勝
- 2016年インターナショナルフィッシングシリーズ準優勝
- 2019年グレートアマゾンワールドフィッシングラリーリバーギャングアワード獲得&teamJAPAN優勝
秦拓馬の面白エピソード集
秦拓馬さんの家族や、面白エピソード&興味深いエピソードを掘り下げて紹介します。
秦拓馬さんの家族(妻・子供)!
2009年11月結婚に一般人の女性とご結婚。
現在息子さんが1人います。
2010年2月14日の横浜フィッシングショーで昨年結婚した奥さんが、ジャッカルステージに登場。しかもウェディングドレスを着て。そこで囃し立てられたのか公開キス。
名前はダイキ君といいます。現在9歳。たまに秦拓馬さんのInstagramに登場しています。
ちなみに披露宴の様子がYouTubeにありました。
初めてのバスフィッシング
バスフィッシングに夢中になったのは小学校6年生の時。鯉や鮒の釣りと違い、友達の中でも釣れる釣れない人がいて、負けん気の強い秦さんはその競争に夢中になる。
初めてバスを釣ったのは小学6年の時。
バス釣りを初めてなかなか釣れず、淀川に通い続けて18日目。あまりにつれなすぎてキャスティングの練習に切り替え、とりあえずシンカーを沢山つけて投げていた。
すると、急にロッドが重くなり、引っ張り上げたらそこには真っ白なブラックバスがついていた。
正直こんなんで釣れてもと複雑な気持ちになった。
釣りの師匠との出会いと琵琶湖
大阪寝屋川の香里園に住んでた秦さん。
駅前に小さな釣具屋があって、そこに通ってたバスボートを持ってる人から琵琶湖の話をきいていて憧れていた。
自身ではその人を師匠のような人とおっしゃってます。
その師匠が小学校6年生ぐらいの時に琵琶湖につれってくれた。赤ラメの16フィートのレンジャー。初めは好き勝手に色んな方向にルアーをなげてたら、師匠がスピナーベイトをなげながらいった。
「ただ闇雲になげるのではなく、どうしたら全部のストラクチャーを狙えるか考えて釣りしなさい」と。
そういわれて実行したら衝撃的につれた。一番釣れたのは山ノ下湾の真珠棚。
ビックベイトとの出会い
滋賀県南東部の紀伊の野池群に行くのにハマっていた。
普段、琵琶湖で釣りをしててこのパターンは正解なのかと疑問に思ってることを、この野池群で試して同じように釣れたら正解だと確信できた。
その近くの釣具屋のオーナーが変わった人で、ビックベイト好きで海外のローカルなビックベイトなどを輸入するのはもちろん、知識も豊富だった。つまり日本で最先端のビックベイトショップ。
そこでデカバスが狙えるビックベイトの魅力に魅了された。
ちなみに、そこにいるお客さんで一見怖い人達の集団がいた。その中に奥田学さんがいた。
俺たちやダウザーとは⁉
2008年開始の釣りビジョンの番組『俺たちのバスフィッシングR』で人気者になった秦拓馬さん。いわゆる釣りバラエティ番組。
出演は秦拓馬さん。番組内では『ダウザー俺達』または『ダウザー』と呼ばれています。由来はダウジングから。ダウジングスティックでポイントを探る的なノリ。
デカバスをR(R:50up・RR:60up)とよび、Rを20個集めたらメインスポンサーのジャッカル会長⁉加藤さんから、ポケットマネーで有馬温泉ペアチケットが贈られるらしいです。
俺達というのは出演者が秦拓馬さんともう一人いるから。歴代のパートナーはジャッカルの契約プロだったと思います。
秦拓馬さんプロデュースルアー
JACKALLと契約している秦拓馬さん。
JACKALLから数々の人気プロデュースルアーを発売しています。
▼プロデュースルアー
- スピナーベイト『ドーン』
テンポよく広い範囲を探れサーチベイトで、レンジキープ機能は強い。
【Amazon】ドーン - ビックベイト『ダウズスイマー』
3連ジョイントボディが特徴のデカバス用ビックベイト。琵琶湖で数々のデカバス実績を上げてきた秦拓馬が作った最強ルアー。
【Amazon】ダウズスイマー - フロッグ『ガヴァチョ』
ストラクチャーをしっかりすり抜けるから、際どい場所も狙える。
【Amazon】ガヴァチョ - スイムベイト『ダンクル』
強すぎないウォブリング(左右に傾く動き)&ロール(回転する動き)アクションが、すれたバスに効く!自然なアクションが決めて。
【Amazon】ダンクル
秦拓馬さん年収について
年収予想『5,000万円以上』
秦拓馬さんがやられているYouTubeで、視聴者から年収は2,000〜3,000万ぐらいですかといわれた時に、「バスフィッシング業界の中でもかなり稼いでる方なのに、それだと夢なくないっすか?」とおっしゃってました。
つまり最低それ以上ということになります。おそらくその2倍ぐらいではないでしょうか。
下記になんとなく思い当たる収入源を書いてみました。
スポンサー契約金&ロイヤリティ
●スポンサーは全部で6社
・ジャッカル(ルアーメーカー)
・SHIMANO(総合釣具メーカー)
・ZAPPU(シンカーやジグヘッドメーカー)
・zeal(遮光グラス)
・Columbia(スポーツアパレル)
・BWK(琵琶湖のマリーナ)
メインスポンサーはジャッカル。ジャッカルからは沢山のプロデュースしたルアーが発売され人気を博しています。各社の契約内容によりますが、普通に考えればプロデュースルアーのロイヤリティも貰ます。
おそらく、少なく見積もって年間1,000万円(ロイヤリティ含め)は貰えるのではないでしょうか。
メディア・雑誌・YouTube出演等
●YouTube
YouTubeチャンネル『秦拓馬☆俺達。チャンネル』は、現在月に150万再生されてるので、アフィリエイト関係も含めて年間1,000万円ほどの収入予想。
●雑誌やテレビ、イベント出演
イベント出演料・雑誌出演料・DVD等の売上ロイヤリティも含めておそらく年間300万円ほど。
●サロン
秦さんは「俺達。☆秦拓馬バスフィッシング大学」というサロンを開設しています。一ヶ月会費は2000円。同じ釣り業界の人として大人気の村田基さんが650人と考えると、500人ほど加入しているとすると年間1,200万円。
コメント